Drone dispatch of professional pilot

ドローン飛行は、認定証?免許証?

ドローン飛行に必要なのは?

現在、様々なドローンに関する講習会や認定制度がありますが、法的には実際免許制度はなくドローンを買ってしまえば誰でも飛行可能なのが現状です。

しかし、メディア様のネガティブ報道によりドローンを運用しない人たちにも、便利ということよりまず「危険なもの」という認識で周知されました。(まぁドローンを広めてくれたという点ではいいんですが)

ドローンの免許制!

ドローンを仕事にしていると、質問ランキング5位以内に入るのが『ドローンを飛ばすのに免許は必要ですか?』の質問です。

答えは『必要ありません!』です。しかし、その質問をしてくる方はどういった真意で質問をしているのでしょう?

「飛ばしてみたいが無免許でとばして捕まったりは嫌だ!」
「取扱いを間違えれば危険なものだから、免許があるなら安全の為運用前に取得したい」

など様々あると思いますが、質問者全員が後者なら大変うれしい所ですw

その他に素直に知りたい願望で聞いてくる方ももちろんいます。車のように免許制度にしてしまえば確かに一定量事故は減ると思います。

しかし、それはこれから伸びるであろうドローンの可能性を無くすことになりかねない事だと私は思います。縛られた中で生まれる想像は、自由な環境で生まれる愚策に等しいからです。

ドローン講習

一人一人が、現状ドローン運用に関して免許が必要ないとしても、あえて安全の為に認定講習を受講し知識をつけるという意識が重要になってきます。

ドローンの性能にどっぷり浸かったなんちゃって空撮素人が多すぎます。それがまたテレビなどの仕事請負っちゃうから「ドローンって、、、」ってなるんです。

ドローンスクールなど今はどのくらいあるんでしょうね?100?200?それ以上ですかね?

スクールと聞くとやはりビジネス目的か?と思われることがはっきり言って多いです。しかし、中には本当にドローンの未来を考え・教えているスクールも数多くあります。

ドローンを飛行させることは大抵の方が出来ますが、安全に飛行させる為の航空知識やトラブルにも対処出来るスキル、また、機体の特性を熟知する必要が要ります。それがあってからの飛行訓練です。

例えば下の画像ありますよね?その画像をみてどのような危険が発生しそうか、又は潜んでいるかを検討してみましょう。

この中に危険はない?そうですか。実は考えればいくらでもあるんです。
例えば

  1. ここはDID地域?
  2. 所有者の許可は取ってる?
  3. ドローンの後ろは30m確保している?
  4. 誘導員は配置済み?
  5. 子供がいきなり近づいては来ない?
  6. これからの天気は大丈夫?
  7. 事前通報は?

この危険予知活動(KYK)を行い合わせて指差し呼称と補助者などと一緒に行うダブルチェックで安全を確保することが大事になってきます。

ドローンの機体の安全はメンテナンスを行うことで一定量クリアできますが、操縦者(人)の安全はその行動・知識・技量がなければクリアすることが出来ません。

スクールでは、そういった安全知識と意識をつけていただきドローンを運用する方々の一定基準を設けることが目的なのです。

ドローンを運用する人しない人と共有できるレベルまでリスクを抑え込むことが必要です。皆さん、これからも安全飛行を心がけてください。

 

東北でのドローン運用、講習をご検討の際は、プロドローンパイロットが講師を務めるDrone+【ドローンプラス】へお気軽にご相談ください。

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    など、まだまだありますが、大切なのはその状況下でどれだけ最悪を想定できるか!です。

    この危険予知活動(KYK)を行い合わせて指差し呼称と補助者などと一緒に行うダブルチェックで安全を確保することが大事になってきます。

    ドローンの機体の安全はメンテナンスを行うことで一定量クリアできますが、操縦者(人)の安全はその行動・知識・技量がなければクリアすることが出来ません。

    スクールでは、そういった安全知識と意識をつけていただきドローンを運用する方々の一定基準を設けることが目的なのです。

    ドローンを運用する人しない人と共有できるレベルまでリスクを抑え込むことが必要です。皆さん、これからも安全飛行を心がけてください。

     

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